日本赤十字秋田短期大学と秋田県内のその他の短大3校の学費を比較

12月 8, 2019

日本赤十字秋田短期大学と周辺の短大の紹介スライド

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日本赤十字秋田短期大学と周辺の短大の学費(初年度納入金)を一覧表で比較

※掲載されている初年度の学費には入学金などが含まれるため、2年目以降の学費よりも金額が大きくなっています。
在籍期間を通しての学費の合計金額を正確に知りたい場合は、リンク先のページから無料で請求できるパンフレットなどを参考にしてください。

秋田県内の短期大学の学費の一覧

秋田県内の短期大学の学費の一覧
学校名 学費(初年度納入金)
日本赤十字秋田短期大学 ●2022年度納入金 介護福祉学科 114万3300円(入学金30万円、授業料49万3300円、維持運営費20万円、実験実習費15万円)
(他に教科書代、実習衣代、保険料、学友会費、父母の会費などが入学時にかかります)
聖園学園短期大学 2021年度納入金 124万4000円
(教科書・教材費等別途必要)
秋田栄養短期大学 2023年度納入金 113万4500円
聖霊女子短期大学 2022年度納入金(参考)123万9230円 実習・演習費など(秘書、情報処理、調理、実験、栄養士、保育士、教職関連など)、教科書代が別途必要

日本赤十字秋田短期大学で利用できる奨学金の一覧

日本赤十字秋田短期大学で利用できる奨学金の概要
奨学金の名称と区分(給付・減免・貸与) 対象学科・金額・人数などの詳細
【給付型】高等職業訓練促進給付金等事業(全学部共通) 対象:母子家庭の母、または父子家庭の父が、看護師や介護福祉士等の資格取得のため、2年以上養成機関で修業する場合
【給付型】生命保険協会介護福祉士養成奨学金(全学部共通) 対象:学校推薦
給付額:2年生のみ24万円
【給付型】専門実践教育訓練給付金(全学部共通) 対象:〔初めて受給する場合〕講座の受講開始日までに通算して2年以上の雇用保険の被保険者期間を有している方。〔2回目以降として受給する場合〕平成26年10月1日前に教育訓練給付金を受給した場合、講座の受講開始日までに通算して2年以上の雇用保険の被保険者を有している方。平成26年10月1日以降に教育訓練給付金を受給した場合、前回の受講開始日から次の専門実践教育訓練の受講開始日前までの間に10年以上雇用保険被保険者期間を有している方(この場合、当該専門実践教育訓練の受講開始日前までに、前回の教育訓練給付金の受給から10年以上経過していない場合は、対象となりません。)。
備考:※給付額:専門実践教育訓練の受講期間中:支給割合50%(支給額の上限40万円/年)専門実践教育訓練の修了後1年以内に、目標として設定した資格を取得等し、雇用保険の被保険者となる就職をした場合:支給割合20%が追加支給(支給額の上限56万円/年)対象期間:原則2年間
【給付型】母子家庭自立支援給付金及び父子家庭自立支援給付金(全学部共通)
【減免型】特待生A(全学部共通) 対象:指定校制推薦選抜の成績が上位の者
減免額:年間授業料の全額(100%)免除期間:入学後1年間
人数:1名
【減免型】特待生B(全学部共通) 対象:前年度の修得単位数が標準数を超え、かつ学業成績が上位の者
減免額:年間授業料の半額(50%)免除期間:対象となった学業成績等の属する年度の翌年度1年間
人数:2名
【貸与型】秋田県育英会(全学部共通) 対象:秋田県出身
貸与(総額):年額600,000円
【貸与型】秋田県社会福祉協議会介護福祉士修学資金(全学部共通) 対象:入学準備金貸付対象1.貸付申請時に、高校3年生であり同年度内に卒業見込みの方または既卒者。2.養成校に入学を希望し、学業成績等が優秀であり、経済的理由等により貸付が必要と認められる方で、入学準備金(20万円以内)を入学前に借入したい方。
貸与(月額):50,000円以内(入学後)
貸与(総額):入学準備金(初回のみ):200,000円以内(修学資金の初回貸付等)就職準備金:200,000円以内(修学資金の最終貸付時)国家試験受験対策費用:40,000円以内(卒業年度)
備考:・養成校を卒業した日から1年以内に秋田県内で介護福祉士の業務に従事し、引き続き5年間従事すると、貸付金の返還が全額免除になります。また過疎地域※で連続3年間従事した場合は、その時点で返還が全額免除となります。※過疎地域:秋田市、潟上市、大潟村を除く22市町村及び秋田市の一部(旧河辺町)が該当。
【貸与型】日本学生支援機構奨学金 第一種(無利子貸与)(全学部共通) 対象:本学に在学
貸与(総額):年額240,000円・360,000円・480,000円、最高額636,000円※申込時における前年1年間の家計収入が一定額以上の方は、各区分の最高額以外から選択することになります。
利子:無利子
自宅・自宅外の別:自宅
【貸与型】日本学生支援機構奨学金 第一種(無利子貸与)(全学部共通) 対象:本学に在学
貸与(総額):年額240,000円・360,000円・480,000円・600,000円、最高額720,000円※申込時における前年1年間の家計収入が一定額以上の方は、各区分の最高額以外から選択することになります。
利子:無利子
自宅・自宅外の別:自宅外
【貸与型】日本学生支援機構奨学金 第二種(有利子貸与)(全学部共通) 対象:本学に在学
貸与(総額):年額240,000円・360,000円・480,000円・600,000円・720,000円・840,000円・960,000円・1,080,000円・1,200,000円・1,320,000円・1,440,000円から選択
利子:利子
【貸与型】日本赤十字社看護師同方会秋田県支部・日本赤十字秋田短期大学・日本赤十字秋田看護大学同窓会奨学金(全学部共通) 対象:本学に在学
貸与(総額):年額360,000円
【貸与型】母子・寡婦福祉資金の貸付け(全学部共通) 対象:配偶者のいない女子又は男子で20歳未満の子どもを扶養している方(母子家庭の母又は父子家庭の父)、あるいは、かつて母子家庭の母として子どもを扶養していたことのある方(寡婦)

日本赤十字秋田短期大学の所在地やアピールポイント

住所:秋田県秋田市上北手猿田字苗代沢17番地3
最寄り駅・アクセス
:「秋田」駅東口からバス15分 日赤病院前下車すぐ

赤十字のネットワークを活かした就職サポートで、全国の赤十字施設への就職も目指せる
赤十字の理念「人道の精神」を基盤に福祉人材を養成する機関として設立。秋田県内はもとより東北各県の施設へ多くの介護福祉士を送り出しています。また東京都心の広尾地区において、特別養護老人ホーム、介護老人保健施設、高齢者グループホーム、障害者支援施設及び各種在宅サービスを持つ複合的モデル福祉施設として、日本赤十字社が新たに開設した総合福祉センター「レクロス広尾」では開設当初から卒業生が活躍し、全国の赤十字施設からも大きな期待が寄せられています。地域医療にとどまらず、国内や世界各地で災害救護・難民支援を行う、赤十字の活動に携わる道が身近にあるのも魅力です。

2年間で450時間以上の介護実習を通して現場実践力を高める!
本学では、1年次から介護実習を導入し実践的に学ぶ機会を多くしています。提携する福祉施設での介護実習をはじめ、在宅での介護・生活援助の方法を学ぶ訪問介護実習などを行います。一つの施設につき3名程に分かれ、2年間で合計450時間以上の実習を経験することで、技術はもちろん利用者の方とのコミュニケーションや、他職種協働を通してチームの一員としての役割を理解していくことが可能です。また、介護を必要とする人々の個々の生活リズムや個性を理解するという観点から、さまざまな生活の場における「個別ケア」を理解する場にもなっています。

喀痰吸引や経管栄養などの「医療的ケア」を講義・演習を通して学ぶ
介護保険法等の一部改正法により、2015年度以降は介護福祉士がその業務として喀痰吸引等の「医療的ケア」を行うことが可能になりました。介護福祉士養成施設の養成課程においても医療的ケアの教育が必要となり、国家試験にも出題されています。本学では、2014年度より1年次後期から2年次に「医療的ケアの基礎」を開講しました。医療職との連携のもとで医療的ケアを安全・適切に実施できるよう必要な知識・技術を修得することを目的として、「講義」「演習」を通して学んでいきます。「実地研修」も必要となりますが、本学では「講義」「演習」のみとし、卒業後に「実地研修」を行った後に心身の状況に応じた介護として実施していきます。日本赤十字秋田短期大学 | スタディサプリ進路